深セン土産のWriting Tableが秀逸な件
夫の深セン土産のWriting Tableがなかなか秀逸で、実は毎日仕事で使っています。
深センで約1,000円ぐらいで購入したそうです。
ネット上で調べてみると、この商品のようです。
アメリカでも売られていて7ドル。
この商品は黒板のようなタブレットにただ文字を書いて消せるという商品なのですが、紙にメモを書く代わりにタブレットで書けてすぐ消せるし、あたかも紙のように使えるのが便利です。
私の上司や周りの人も気になったようで、それ何?と聞かれますが
同じようなものは日本であまり見なくて、あるとするとこんな感じ↓
日本では同様のものはもっと高いようで、2000円位で売っており、二倍以上の価格差です。
機能面から考えると深セン土産のほうが最低限の機能だけですが、
日本製品のようにあれこれ付加価値をつけてもそれほど魅力は変わらず
個人的には深センの製品で十分です。
日本の製品は電池交換ができたり、マグネットが付いていたりするかわりに、深セン製品の倍以上です。深センの商品を先に持っている自分からすると、日本製と並べて売られていても買うかというと、、
別に電池交換できなくてもこういうのは使い捨てだしいいかなと思いますし、マグネットも不要ですので深セン製こものを買います。
日本ではこういうものは冷蔵庫に貼り付けて使うに違いない!のような思い込みがあるように思います。
こういうの見ると日本の物作りは、消費者が求めていない機能をどんどん追加することで、競争力がなくなっているなと感じます。
世界的にも同じ認識をされつつあり、日本製品(日本で設計、あるいは日本人受けを狙った製品)の過剰品質問題の話につながるなぁと感じます。
ワーママでもおしゃれな秘密
2017年を振り返ると、一番の変化はお洒落に目覚めた事。
(何をいまさらーーーって感じですが・・・)
きっかけは、この本、
山本あきこさんの服に関する本です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01E4TV8PS/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
この本でファッションに、30代になって目覚めました。
(どんだけ遅咲きという突っ込みはなしで。。。笑)
目から鱗が何枚も落ちた本で、本当に半年位で自分でも驚くほどお洒落のルールがわかってきました。周りからもお洒落ですね、と言われることが増えました。
物心ついて以来、その服いいね、とは言われたことがあっても、お洒落だねと言われたことはそんなになかったのですが、ここ数ヶ月でお洒落ですねと、びっくりするくらい言われるようになり、
そっか、私はおしゃれな人の仲間入りをしたのねーー!!と実感してます。
(自己満足なんで、どこがやねん的な突っ込みはなしでお願いします。。)
服の買い方も以前とは明らかに違います。
この本の真似コーデを基本的にはやってます。
秋冬に、暖かいのにおしゃれになれる、という本も購入。
発売日に予約販売でゲットして、それ以来熟読中です。
30代子育て、仕事もベテランの域に入り、ファッションはさておき、日々の暮らしで忙しくなりふり構わずがむしゃらに頑張る!みたいなのが世間の30代女性のイメージかもしれませんが、
私は、子育て仕事に忙しくもなりふり構って身ぎれいにいたいし、ルールがわかったのでそれもそんな絶対不可能なことではないと思いました。
2018年も、なりふり構ってお洒落にできるだけ過ごしたい、と思います♪
マイ・ゴールデンタイム
子育てや家事しながら仕事もしていると、自分時間がもてません。
なかなか一人の時間がなく、子どもが産まれてからのマイ・ゴールデンタイムといえばもっぱら朝5時になりました。
朝5時から6時までの静かな時間にブログを書いたり、将来の仕事やプライベートのことなどを考えたりしてます。
この時間が私が自分のために使える一番の時間。
仕事中の昼休みもサブのゴールデンタイムですが、昼休みは雑用をする時間でもあり、子どもの保育園の資料を書いたり、家庭の雑用処理に消えていくことが多いです。
朝5時からやってるネイルサロンとか美容院ないかな・・・笑
アジャイル開発が支持される3つの理由
前回アジャイル開発とウォータフォール開発の違いについて説明しましたが、今回はなぜここまでアジャイル開発が支持されるようになったか、その良さや特徴などを説明します。
アジャイル開発のメリットは(上) - アジャイル開発のメリットは:CIO Magazine
開発手法の比較!アジャイル vs ウォーターフォール | TechAcademyマガジン
諸説ありますが、個人的にはこの3つに集約されると思います。
①成果物完成が早い
②柔軟性が高い
③可視性が高い(Transparentである)
プロダクトバックログ→スプリント→開発→レビュー→プロダクト完成
という順で進んでいきますが、肝なのはスクラムとスプリントという概念です。
1スプリント(通常2週間)内に要求(バックログ)から優先度の高いものをやっていき、2週間後には実際に形にしてしまうものです。
スクラムは、スプリントという一定の期間毎に、プロダクトバックログ項目の優先順位が高いものから動くソフトウェアを作り、作成されたソフトウェアを評価する形で開発を進めます。その結果、開発依頼者や市場のニーズに即したソフトウェア(プロダクト)をすばやく開発することを可能にしました。この利点がスクラムの普及の大きな原動力となりました。
私もいつもスプリントを回してますが、初日何もないところから、2週間である程度のものが仕上がる速さが感動です。
またスクラム(進捗報告)も、とても効率がいいです。ウォータフォール式プロジェクトでも進捗報告を日次で行うというのはできなくはないのですが、完了時期が遠くなるためにあまり意味のあるものではありません。
それに対しアジャイルでのスクラムミーティングは、数週間の期限に対し行っているので、毎日要望に対しての開発者にからの質問に答えたり非常に実のあるミーティングになります。
問題があった場合の修正も柔軟に対応できるため、今の時代に則しているのだと思います。
私の勤めている会社でも始める開発は当初小さいプロジェクトに対しての手法だという認識でスタートしましたが、今や大規模プロジェクトでもアジャイルを採用するほどデフォルトの開発手法になりました。
ビジネスの環境から目まぐるしく変わる中、旧来のウォーターフォール形式のプロジェクトでは環境の変化に耐えられなくなってきているのでしょう。
アジャイルとウォータフォールについて
ここ数年でアジャイル開発というプロジェクト手法が、広く一般的になってきました。
一昔前はプロジェクトというのは全てウォータフォールのプロジェクト手法でやってきましたが、今は大規模プロジェクトもいくつかに分割していてアジャイル開発でGoliveという形が取りいられるようになりました。
ウォータフォールモデルについて>
ウォータフォールモデルは1970年頃から導入された手法で、古典的な手法になります。
要件定義から設計実装テストまでを順番に行っていく手法です。
要件定義を完了しユーザーのサインオフを経てから、次の設計の段階に入ります。各フェーズごとにきっちり定義をするため、出戻りは少ないですが、同時にそれぞれのフェーズで時間がかかるため、全体が長くなってしまい最終的に当初描いていた前提条件が崩れてしまったりし、大きな出戻りが起きることがあり、時代に合わなくなってきました。
それに対して、IT業界で主流になってきたのがアジャイル開発です。
アジャイルについて>
アジャイル開発 ~顧客を巻き込みチーム一丸となってプロジェクトを推進する~ (前編): コラム | NECソリューションイノベータ
内容としては以下を指します。
アジャイルとは『すばやい』『俊敏な』という意味で、反復 (イテレーション) と呼ばれる短い開発期間単位を採用することで、リスクを最小化しようとする開発手法の一つです。アジャイル型開発手法にはいろいろなバリエーションがありますが、例えば次のような進め方で開発をします。
- 顧客とエンジニアが少数精鋭の共同開発チームを作ります。(開発するプロダクトの規模によっては同時に複数のチームを立ち上げることもあります。)
- 共同開発チームは開発範囲全体をいくつもの短い範囲、おおむね2週間程度でできると思われる範囲、に区分します。そして業務プロセスの優先度を考慮し、どの範囲から着手するかを決定します。
- 共同開発チームは2週間という期間内に、その範囲の要求の決定、実装、テスト、修正、リリースを行います。
- リリースできた機能や残っている業務プロセスの範囲を検討し、次に着手する優先すべき区分を決めます。
上記の2から4のサイクルを繰り返して開発を進め、全体の完成度を高めていきます。
このような手法では次のようなメリットが得られます。
- 業務プロセスが確定された、優先度の高い重要な機能から着手できる。
- 顧客が実際に動く画面、機能を試すことができるので、仕様の間違いや要求漏れに早い段階で気づくことができる。
- 要求と実際のプロダクトの間に誤りが発生した場合でも、なぜ発生したかを分析することで顧客とエンジニアの情報の伝え方、確認の方法が向上していく。
- 開発の途中で業務プロセスが変更になった場合、未着手の部分は変更された内容で実装できる。すでに実装済みの場合でも修正の影響範囲は限定される。
このような開発プロセスで、顧客の要件をすばやく反映しながらプロダクトを開発することを『アジャイル型開発技法』と呼びます。たくさんの詳細な仕様書を作るよりも実際に動く、顧客が実際に使えるプロダクトを作ることを重視し、変化にできるだけ柔軟に対応し、チームの協調と個人の活躍を動機付け、プロダクト価値の最大化を目指すことに特徴があります。
従来型のウォーターフォール形式のプロジェクトだと標準化や文書化が重要視されますが、アジャイルでは実際に使えるプロダクトを作ることに重きを置き文書化もそこまで重要視はされません。
では、次回はアジャイル開発のメリットについてもう少し詳しく説明していきます。
人間の寿命は長くなるけれど、モノの寿命は短くなる件
私はApple Watchユーザです。
私のApple Watchは第一世代の2015年発売のものなので、約2年半使っていることになります。
発売当初はもの珍しくみられましたが、周りでもスマートウォッチやApple Watchのユーザが増えて今や一般的とは言いませんが、私の周りでは全体の10%位がスマートウォッチです。
今やシリーズ3まで出ていてずいぶん機能も追加されて便利になっていますし、
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Apple_Watch
Suicaと連動したりApple Payが使えたりして便利なので次のシリーズが出た位には新しいものを買ってもいいかなーと考えたりします。
携帯と一緒で時計自体に更新がかかり、形が機能に従って変わっていくのが容易に想像できるので、今までの時計の感覚とは違って、一生物の時計というものがスマートウォッチの世界ではあり得なくなってしまいます。
今後の世の中は100年時代と言われていますが、このようなApple Watchなどのデバイスの進化が進むと、モノの寿命は短くなり一生モノと言うものが近い将来なくなるのではないでしょうか。
Apple Watchが今のような形状で10年後も存在するとはとても思いません。
きっと想像もしないような形になり今のApple Watchのベルトが使えなくなるでしょう。
なんだか寂しい話ですが、プロダクトが大幅に変化し続けるため、モノの寿命が短くなっているなぁと、ひしひし感じます…
丁寧な暮らしがワーママを苦しめる
ワーママとして引っ張られたくないなと思うことの1つに、丁寧な生活信仰があります。
世の中の専業主婦の方々を敵に回してしまいそうな発言ですが、
私は外資で長く働き、外国人の専業主婦の話もよく聞きますが、
外国人主婦は日本人の主婦ほど手作り、手間暇書けることに美徳がない人が多く、専業主婦が子どもに持たせるお弁当だって簡素なものです。
私の周りでも海外留学やホームステイ先で出てきたお弁当の雑さの話には枚挙に暇がありません。
ところが、日本では「丁寧な暮らし」という名の元に手作り礼賛が激しく、
キャラ弁やお菓子の手作り、など手間暇をかけること=美しいという図式が成り立っています。
例えば、アメリカのお弁当の代表的なイメージ↓
これでもよくやっている方です!
ところが、日本の主婦に同じことをさせると、これ!
【キャラ弁】俵おにぎりペタッとくまさん♪" by とまとママさん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!
これって働く女性にとってはすごく負担のある話ですよね。
働きながら、こんなもん作ってられるかい!って感じですが、やってる人がいると、
なかなか言い難くもあります。。。
働く女性が女性全体の半分を超えた今日この頃、、こんな無理ゲーやめません?
たしかに丁寧な暮らしは素敵ですが、働く女性に全然合ってません。
誰か、
「これは暇な専業主婦にしかできませんし、世界的に見て
こんなに家事に時間をかけてる人が多いのは、日本人主婦位ですよ!」
と言ってもらえませんかね。。
専業主婦への憧れ、丁寧な暮らしがしたい : 生活・身近な話題 : 発言小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)