2025年 ロボット転換点?
今世界的な話題になっている、AIやロボティックスなどですか個人的には
2025年までに今とは次元の違うものになっているのではと思います。
理由はコンピューターの演算能力の飛躍的成長です。
この記事にあるように2025年には、コンピューターが人間の脳を完全に再現できるレベルにまで発達します。
これはスーパーコンピューターだけの話ではなく、波及的に通常のパソコンにも今とは次元の違うスーパーパソコンが登場することを意味します。
2017年はロボティックス、AIが世間でも広く認知され、AIスピーカーが流行語大賞にノミネートされること程、一般認知された年になりました。
IT化の比較的遅い金融業界ですら、2017年はAI、ロボティックス一色で、私の勤める会社でもAI関連のいろんなプロジェクトが発足しました。
IT化のスピードでいうとかなり遅めの金融業界ですら去年からいよいよロボティックス等が進んできたので、あと5年でさらに遅い業界にも派生するだろうと考えられます。
マーケティング理論で有名なイノベーター理論に当てはめると、
マーケティング用語集 イノベーター理論 - J-marketing.net produced by JMR生活総合研究所
ITの先端をいくIT関連企業がイノベーターに位置するとすると、メーカーやサービス業、金融業界は外資系はアーリー・アダプター、日系はアーリー・マジョリティに近いかなと思います。
金融業界は慎重な業界ではあるのですが、扱うデータ量が半端ではないためIT化の需要も高く、できるなら自動化したい!と常に考えています。
外資系の金融機関はここ数年がAI開花という感じで、2017年は多くのワーキンググループなどが立ち上がり、シニアメンバーが集まる会議でもAIが大きなテーマでした。
世の中のAIやロボティックスの話が金融業界にも入ってきたということは、ここ数年でいよいよ一気に普及することを示していると思います。
今後2025年に向けて、コンピューターは私たちの想像もできないようなすごい成長があるのではないかと考えています。