共働きの家計管理にはマネーフォワードが神級に便利な件
我が家の家計管理はマネーフォワードを使っています。
一昨年から導入していますが、クレジットカードと講座を連動させてて使っており、ほとんどのお金の武器が把握できるようになっています。
いわゆるフィンテックの代表格としても有名なマネーフォワードですが、私も使用して3年近くになりますが、金融機関の口座とクレジットを設定すると、全て自動的に入出金の流れが見えるようになります。おまけに自動的に家計簿もグラフ化組織してくれるスーパーアプリです。
当初はクレジットの連動はしてなかったのですが、家計管理の煩雑さからマネーフォワードを使うために現金出費をやめて、クレジットカード出費中心の生活に切り替えたほど便利です。
マネーフォワードユーザーであれば、クレジットカード連動をさせ、有料版にして連携する口座をすべてにすると本当にお金の動きがクリアにわかるようになります。
我が家は有料化にして2年近く経つので、過去2年の貯金の推移なども見ることが可能です。
マネーフォワードを本気で使うんであれば、以下の組み合わせが最強。
クレジット、口座連動 × 有料版
クレジットカードを使っているので実際の支払いとはどうしてもタイムラグがあるのですがそれでも、大型の動きが自動で記帳されるので、とても便利です。
我が家は夫と共有のアカウントを使っており、2人の家計の動きをひとつのアカウントで管理しています。共働きの夫婦では両方が稼ぎつつ、共に使うので家計管理が煩雑になりがちですが、マネーワードでは帳簿の自動化が可能なためすごく便利です。
自動記帳のために、ときおり自分が把握していない出費が記帳され、調べたりすることもあります。
今年の目標は、マネーフォワードを毎日見ること、です。
便利すぎるため、慣れてくると見ることすら忘れてしまいますが、お金はみないと雑に流れていってしまうと思うので、2018年はできるだけ毎日マネーフォワードをみたいと思います。
はま寿司の機械化がすごい件
先日はま寿司に行ってきました。
2ヶ月に1回ぐらいは行くのですが、ここのお店は自動化に対する取り組みがすごいです。
今回は、Pepperくんが登場し、受付を担当していました。
うちの息子に目潰しをやられる哀れなペッパーくん↓
その他にもはま寿司はIT化の取り組みがすごくて、
去年から愛用しているはまナビですが、予約受付がとっても便利で、よく店内を観察すると結構予約受付で入っているお客さんがいます。
いつも大混雑なのですが予約システムから予約すると5分待ちくらいでいけるので助かっています。
さらに、今回は、子供たちの好きなうどんに変化がありました。
以前は人がサーブしてたのですが、今回からラインに乗って現れました。
行くたびに感じますが、毎回少しずつ自動化されて効率よくなってるのです。
メニューも毎回少しづつ変わってますし、経営努力をしているのだろうなと思います。
こういう取り組みが、さらなる売り上げアップをもたらしてるんだろうなぁと感じました。
2025年 ロボット転換点?
今世界的な話題になっている、AIやロボティックスなどですか個人的には
2025年までに今とは次元の違うものになっているのではと思います。
理由はコンピューターの演算能力の飛躍的成長です。
この記事にあるように2025年には、コンピューターが人間の脳を完全に再現できるレベルにまで発達します。
これはスーパーコンピューターだけの話ではなく、波及的に通常のパソコンにも今とは次元の違うスーパーパソコンが登場することを意味します。
2017年はロボティックス、AIが世間でも広く認知され、AIスピーカーが流行語大賞にノミネートされること程、一般認知された年になりました。
IT化の比較的遅い金融業界ですら、2017年はAI、ロボティックス一色で、私の勤める会社でもAI関連のいろんなプロジェクトが発足しました。
IT化のスピードでいうとかなり遅めの金融業界ですら去年からいよいよロボティックス等が進んできたので、あと5年でさらに遅い業界にも派生するだろうと考えられます。
マーケティング理論で有名なイノベーター理論に当てはめると、
マーケティング用語集 イノベーター理論 - J-marketing.net produced by JMR生活総合研究所
ITの先端をいくIT関連企業がイノベーターに位置するとすると、メーカーやサービス業、金融業界は外資系はアーリー・アダプター、日系はアーリー・マジョリティに近いかなと思います。
金融業界は慎重な業界ではあるのですが、扱うデータ量が半端ではないためIT化の需要も高く、できるなら自動化したい!と常に考えています。
外資系の金融機関はここ数年がAI開花という感じで、2017年は多くのワーキンググループなどが立ち上がり、シニアメンバーが集まる会議でもAIが大きなテーマでした。
世の中のAIやロボティックスの話が金融業界にも入ってきたということは、ここ数年でいよいよ一気に普及することを示していると思います。
今後2025年に向けて、コンピューターは私たちの想像もできないようなすごい成長があるのではないかと考えています。
深セン土産のWriting Tableが秀逸な件
夫の深セン土産のWriting Tableがなかなか秀逸で、実は毎日仕事で使っています。
深センで約1,000円ぐらいで購入したそうです。
ネット上で調べてみると、この商品のようです。
アメリカでも売られていて7ドル。
この商品は黒板のようなタブレットにただ文字を書いて消せるという商品なのですが、紙にメモを書く代わりにタブレットで書けてすぐ消せるし、あたかも紙のように使えるのが便利です。
私の上司や周りの人も気になったようで、それ何?と聞かれますが
同じようなものは日本であまり見なくて、あるとするとこんな感じ↓
日本では同様のものはもっと高いようで、2000円位で売っており、二倍以上の価格差です。
機能面から考えると深セン土産のほうが最低限の機能だけですが、
日本製品のようにあれこれ付加価値をつけてもそれほど魅力は変わらず
個人的には深センの製品で十分です。
日本の製品は電池交換ができたり、マグネットが付いていたりするかわりに、深セン製品の倍以上です。深センの商品を先に持っている自分からすると、日本製と並べて売られていても買うかというと、、
別に電池交換できなくてもこういうのは使い捨てだしいいかなと思いますし、マグネットも不要ですので深セン製こものを買います。
日本ではこういうものは冷蔵庫に貼り付けて使うに違いない!のような思い込みがあるように思います。
こういうの見ると日本の物作りは、消費者が求めていない機能をどんどん追加することで、競争力がなくなっているなと感じます。
世界的にも同じ認識をされつつあり、日本製品(日本で設計、あるいは日本人受けを狙った製品)の過剰品質問題の話につながるなぁと感じます。
アジャイルとウォータフォールについて
ここ数年でアジャイル開発というプロジェクト手法が、広く一般的になってきました。
一昔前はプロジェクトというのは全てウォータフォールのプロジェクト手法でやってきましたが、今は大規模プロジェクトもいくつかに分割していてアジャイル開発でGoliveという形が取りいられるようになりました。
ウォータフォールモデルについて>
ウォータフォールモデルは1970年頃から導入された手法で、古典的な手法になります。
要件定義から設計実装テストまでを順番に行っていく手法です。
要件定義を完了しユーザーのサインオフを経てから、次の設計の段階に入ります。各フェーズごとにきっちり定義をするため、出戻りは少ないですが、同時にそれぞれのフェーズで時間がかかるため、全体が長くなってしまい最終的に当初描いていた前提条件が崩れてしまったりし、大きな出戻りが起きることがあり、時代に合わなくなってきました。
それに対して、IT業界で主流になってきたのがアジャイル開発です。
アジャイルについて>
アジャイル開発 ~顧客を巻き込みチーム一丸となってプロジェクトを推進する~ (前編): コラム | NECソリューションイノベータ
内容としては以下を指します。
アジャイルとは『すばやい』『俊敏な』という意味で、反復 (イテレーション) と呼ばれる短い開発期間単位を採用することで、リスクを最小化しようとする開発手法の一つです。アジャイル型開発手法にはいろいろなバリエーションがありますが、例えば次のような進め方で開発をします。
- 顧客とエンジニアが少数精鋭の共同開発チームを作ります。(開発するプロダクトの規模によっては同時に複数のチームを立ち上げることもあります。)
- 共同開発チームは開発範囲全体をいくつもの短い範囲、おおむね2週間程度でできると思われる範囲、に区分します。そして業務プロセスの優先度を考慮し、どの範囲から着手するかを決定します。
- 共同開発チームは2週間という期間内に、その範囲の要求の決定、実装、テスト、修正、リリースを行います。
- リリースできた機能や残っている業務プロセスの範囲を検討し、次に着手する優先すべき区分を決めます。
上記の2から4のサイクルを繰り返して開発を進め、全体の完成度を高めていきます。
このような手法では次のようなメリットが得られます。
- 業務プロセスが確定された、優先度の高い重要な機能から着手できる。
- 顧客が実際に動く画面、機能を試すことができるので、仕様の間違いや要求漏れに早い段階で気づくことができる。
- 要求と実際のプロダクトの間に誤りが発生した場合でも、なぜ発生したかを分析することで顧客とエンジニアの情報の伝え方、確認の方法が向上していく。
- 開発の途中で業務プロセスが変更になった場合、未着手の部分は変更された内容で実装できる。すでに実装済みの場合でも修正の影響範囲は限定される。
このような開発プロセスで、顧客の要件をすばやく反映しながらプロダクトを開発することを『アジャイル型開発技法』と呼びます。たくさんの詳細な仕様書を作るよりも実際に動く、顧客が実際に使えるプロダクトを作ることを重視し、変化にできるだけ柔軟に対応し、チームの協調と個人の活躍を動機付け、プロダクト価値の最大化を目指すことに特徴があります。
従来型のウォーターフォール形式のプロジェクトだと標準化や文書化が重要視されますが、アジャイルでは実際に使えるプロダクトを作ることに重きを置き文書化もそこまで重要視はされません。
では、次回はアジャイル開発のメリットについてもう少し詳しく説明していきます。
人間の寿命は長くなるけれど、モノの寿命は短くなる件
私はApple Watchユーザです。
私のApple Watchは第一世代の2015年発売のものなので、約2年半使っていることになります。
発売当初はもの珍しくみられましたが、周りでもスマートウォッチやApple Watchのユーザが増えて今や一般的とは言いませんが、私の周りでは全体の10%位がスマートウォッチです。
今やシリーズ3まで出ていてずいぶん機能も追加されて便利になっていますし、
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Apple_Watch
Suicaと連動したりApple Payが使えたりして便利なので次のシリーズが出た位には新しいものを買ってもいいかなーと考えたりします。
携帯と一緒で時計自体に更新がかかり、形が機能に従って変わっていくのが容易に想像できるので、今までの時計の感覚とは違って、一生物の時計というものがスマートウォッチの世界ではあり得なくなってしまいます。
今後の世の中は100年時代と言われていますが、このようなApple Watchなどのデバイスの進化が進むと、モノの寿命は短くなり一生モノと言うものが近い将来なくなるのではないでしょうか。
Apple Watchが今のような形状で10年後も存在するとはとても思いません。
きっと想像もしないような形になり今のApple Watchのベルトが使えなくなるでしょう。
なんだか寂しい話ですが、プロダクトが大幅に変化し続けるため、モノの寿命が短くなっているなぁと、ひしひし感じます…
音声入力が便利な件
ブログを積極的に書こうと思い、音声入力に挑戦中です。
結果は、、認識度がかなり良くて驚きます。
特にニュースのような綺麗な日本語を話していると認識率が格段に良く、9割方正しいです。
音声入力に慣れると、タイピングより断然早いし、楽じゃないかなと感じます。
私が使っている音声入力は、マックの普通の音声入力です。携帯からブログアップするときは、iPhoneのデフォルトの音声入力です。
今までもあることは知っていたのですが、何となくそれほど便利とは思えず、使っていませんでした。
でもブログをもっと書こうと思い始めたところ、ひとつの記事にかける時間が凄くかかることに気がつき、以前、勝間さんがブログで音声入力の話をしていたのを思い出し、彼女ほどの人がやっているのに素人の自分がやらない理由はない、と思い直し使ってみることにしました。
こんなに便利ならもっと早くやっておけば良かった!
これでもっと簡単にブログが書けるような気がします。