RPAの威力
”RPAの威力”を読みました。
RPAとはRobotic Process Automationのことで、デジタルレイバーを使用したプロセスの自動化のことです。
既存のシステム化では取りこぼしていたような小さな業務の自動化が可能になり、今後の業務プロセス改善の切り札とも言われています。
読んだ感想は、次のSAP、ERPか、という印象でした。
自分の務める会社でも始まっており、あ、これは来るな、という直感的な印象と、コンサルの主力商品になるのではという気がしました。
自分の次の10年の稼ぎ方にもつながるかもと思い面白くあっという間に読破しました。
印象に残った言葉をメモ。
- デジタルレイバー
- 真の働き方改革
- 高付加価値業務へのシフト
- 考えるよりさわれ
- PoC (Proof of Concept)
- 人間が担うべき役割
- 0から1を生み出すこと
- 人の心を動かすこと
- ロボットの進化が人の真価を掘り起こす
この分野に行きたい、そう思った一冊でした。
どこでも誰とでも働ける
どこでも誰とでも働ける を読みました。
忘れないように印象に残った言葉をメモ。
- これからの時代はPDCAから、DCPAへ (DC、DC、DCを繰り返しできるだけ早く答えを見つける)
- 試行回数を上げる
- 相手の期待値を必要以上にあげすぎない
- 自分に対してアカウンタブルである
- ラショネール
- 会社を辞めるつもりはなくても転職活動は毎年する
- アイコンを持てば人間関係の強力な武器になる
一番力を入れたいと思ったのは、DC、DCを繰り返すこと、そしてソーシャルで自分を更新し続けること。。全然やってないなあ。。。
ミライのつくり方 2020−2045
ミライのつくり方 2020−2045 を読みました。
通称GOROmanさんと呼ばれる、VRの業界では第一人者の方の本なのですが、私はこの分野は門外漢だったのですが、夫に勧められて読んでみました。
本の帯がアニメだったので、ちょっと引いてしまいましたが、内容は素人でも分かる話で、いかにVRが今後のテクノロジーのキーなのかが書かれており、素人の自分でも、
「あ、これは次のスマホだな」と思いました。
FaceBookがオキュラスを買収したという話は記憶に新しいですが、この背景にはこの本にあるようなその後10年、20年の期待が含まれているんですね。
VRが、ずいぶん身近に感じられるようになった本でした。
Nice Girl Don't Get the Corner Office
最近忙しくなかなかAudibleを聞けていなかったのですが、先月から復活。
ある女性役員の方から勧められて読んでいます(聞いています)。
男性には自然にできるようなビジネス上のTipsですが、女性にとっては不自然で、この本に出てきているやっちゃいけないけど女性がよくやるミス、というのがいっぱい出てきて、自分もまさによくやっていて、目から鱗の話も多く、大変参考になっています。
あ、こういうことは常識かと思っていたけど、これは女の常識であって、ビジネスの場ではやっちゃいけなかったんだ!と社会人歴十数年目で知ることも多く、、
恥ずかしながら、今更のようにビジネス上大事なことを学んでます。
何事も遅すぎることはないか・・・
日比理子さん MY STYLING BOOK
ワーママでもおしゃれになりたい!ということで、読んだ本の中で、ボディーブローのように地味に効いている本がこちら↓
日比理子さんの MY STYLING BOOKです。
1番参考になったのは髪型についてです。
垢抜けの秘訣が髪型だという説、そしてその秘訣なども公開されており、今まで髪は巻いたことがなかった私が初めてホットカーラーを使いました。使い始めてからは、髪型がすごく決まりやすくなることにびっくりしました。
ホットカーラーってこういうやつです↓
今まではこういうものは美容院でしか使ったことが無かったのですが、思い切って買ってみました。
コイズミ ヘアカーラー ボリューミーカール 海外対応 12本入り KHC-V120/P
通常オシャレな髪型はコテを使うことが多いのですが、私は不器用でコテが使いこなせません。
でもホットカーラーはコテほど技術がいらず、つけたまま家事もできるのでとても使いこなしやすく、毎日使い続け今や休日でもホットカーラーなしではスタイリングがイマイチなため使っており、旅行にも持っていきたいくらい定着しました。
おしゃれは全体的なバランスから、ということでこちらのヘアアレンジ方法を参考にしています。
三尋木奈保 My Basic Note: ふつうの服でおしゃれな感じのつくり方
おしゃれの参考としてよく読む本です。
Oggiエディター三尋木奈保さんの、
My Basic Note: ふつうの服でおしゃれな感じのつくり方
ご本人は雑誌Oggieでよく登場している、エディターの方なのですが、ごくベーシックな服を小物や素材感、サイズ感でアレンジをしてとてもおしゃれです。
さすがアパレル関係、選ぶ商品は高級なものが多いので、手が出ないものもありますが考え方や選び方は本当に参考になるところです。
この本を読んでから考えるようになったのは、服を買う時に3パターンのコーディネイトができるかどうかという視点です。
1パターン目はきれい目に着こなすコーディネートができるか、2パターン目にはカジュアルに着こなせるかどうか、3パターンにははずしてきれるかどうかという観点です。
この3パターンが思い浮かぶ服を買うと、その服は結構着こなせるということなのでハズレがありません。
今まで私は、気に入ったから買うことが多かったのですが、そうすると店では素敵に見えても、ワンパターンな着こなししかできないことが多く、結果タンスの肥やしになってしまっていました。
三尋木さんの本を読んでからは、3パターンコーデを想い浮かべてから買うということを実践し、コーディネートの幅が広がったように思います。
先日、続編が出たのでこれもまた読んでみたいと思います。
ワーママでもおしゃれな秘密
2017年を振り返ると、一番の変化はお洒落に目覚めた事。
(何をいまさらーーーって感じですが・・・)
きっかけは、この本、
山本あきこさんの服に関する本です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01E4TV8PS/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
この本でファッションに、30代になって目覚めました。
(どんだけ遅咲きという突っ込みはなしで。。。笑)
目から鱗が何枚も落ちた本で、本当に半年位で自分でも驚くほどお洒落のルールがわかってきました。周りからもお洒落ですね、と言われることが増えました。
物心ついて以来、その服いいね、とは言われたことがあっても、お洒落だねと言われたことはそんなになかったのですが、ここ数ヶ月でお洒落ですねと、びっくりするくらい言われるようになり、
そっか、私はおしゃれな人の仲間入りをしたのねーー!!と実感してます。
(自己満足なんで、どこがやねん的な突っ込みはなしでお願いします。。)
服の買い方も以前とは明らかに違います。
この本の真似コーデを基本的にはやってます。
秋冬に、暖かいのにおしゃれになれる、という本も購入。
発売日に予約販売でゲットして、それ以来熟読中です。
30代子育て、仕事もベテランの域に入り、ファッションはさておき、日々の暮らしで忙しくなりふり構わずがむしゃらに頑張る!みたいなのが世間の30代女性のイメージかもしれませんが、
私は、子育て仕事に忙しくもなりふり構って身ぎれいにいたいし、ルールがわかったのでそれもそんな絶対不可能なことではないと思いました。
2018年も、なりふり構ってお洒落にできるだけ過ごしたい、と思います♪