仮面ライダービルドのフルボトルがあれな件
息子と私がはまっている仮面ライダービルドですが、フルボトルがすごいことになっています。
何がすごいって言うと、そのボトルの数。つい最近までボトルは20本だという話だったのですが、先々週の番組でなんと合計60本あることが発覚しました。
【ネタバレ注意】フルボトルの入手方法一覧【随時更新】仮面ライダービルド
ガシャポンや、お菓子のおもちゃについてくるのですが1個400円程します。2つないと変身できないので、まず800円はかかります。そして、ベルトも当然必要ですので、さらにお金かかります。しかも、仮面ライダーが3人もおり、それぞれ違うライダーベルトにボトルが必要で、遊ぶのにお金が非常にかかります。
子どものコレクションに付き合ってあげようかとも思いましたが、ボトルだけでも全て揃えようと思ったら単純計算で2万4000円はします(汗)。
さらに実はほとんどのボトルがきらきらバージョンがあるため、基本バージョンだけでも100パターン以上あり、おまけにテレビくんの付録や、おもちゃを買ったときの付録などでサンタクロースボトル、平成デラックス仮面ライダーボトルなど限定バージョンも沢山ありこれを揃えるのはめちゃめちゃお金がかかります!
しかも、ボトルを液状化するという飛び技が出現し、ボトルの数はうなぎのぼりです。
一体いくつあるのか誰か教えて〜!!
ボトルが多いので収納用のグッツもたくさん出ており、それがまた商売になって、番組に登場するパンドラボックスのパネルに収納しようとしたら1枚2,000円ですので、公式の商品でそろえるとこれだけで1万2,000円(涙)
巷では、収納用のパネルが百均に登場したり、このような収納バックが登場したりしています。
作り手側、ちょっとやり過ぎちゃいまっかー?
仮面ライダービルドの数式が本物だった件
先日紹介した、今私と息子がはまっている仮面ライダービルド。
実は、数式は本物だそうです!
主題歌ででてくる1シーンも、実はデタラメではなく色んな数式が書かれてたんです。
なんかごちゃ混ぜ感は半端ないですが。。。
ライダーキックは、関数です。
オープニングはエントロピー、ハイゼンベルク方程式、ローレンツ変換というのが壁を突き破っていたそうです。知らなかったーー。
ファン以外には何も驚きではないとは思いますが、毎週どこかに暗号が隠されているかのようでファンにはたまならない情報です!
来週も楽しみです。
ワーママでもおしゃれな秘密
2017年を振り返ると、一番の変化はお洒落に目覚めた事。
(何をいまさらーーーって感じですが・・・)
きっかけは、この本、
山本あきこさんの服に関する本です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01E4TV8PS/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
この本でファッションに、30代になって目覚めました。
(どんだけ遅咲きという突っ込みはなしで。。。笑)
目から鱗が何枚も落ちた本で、本当に半年位で自分でも驚くほどお洒落のルールがわかってきました。周りからもお洒落ですね、と言われることが増えました。
物心ついて以来、その服いいね、とは言われたことがあっても、お洒落だねと言われたことはそんなになかったのですが、ここ数ヶ月でお洒落ですねと、びっくりするくらい言われるようになり、
そっか、私はおしゃれな人の仲間入りをしたのねーー!!と実感してます。
(自己満足なんで、どこがやねん的な突っ込みはなしでお願いします。。)
服の買い方も以前とは明らかに違います。
この本の真似コーデを基本的にはやってます。
秋冬に、暖かいのにおしゃれになれる、という本も購入。
発売日に予約販売でゲットして、それ以来熟読中です。
30代子育て、仕事もベテランの域に入り、ファッションはさておき、日々の暮らしで忙しくなりふり構わずがむしゃらに頑張る!みたいなのが世間の30代女性のイメージかもしれませんが、
私は、子育て仕事に忙しくもなりふり構って身ぎれいにいたいし、ルールがわかったのでそれもそんな絶対不可能なことではないと思いました。
2018年も、なりふり構ってお洒落にできるだけ過ごしたい、と思います♪
最近の仮面ライダーが時勢をよく表している件
今年は、息子と一緒に仮面ライダービルドにはまっています。
毎日、息子とHDレコーダーに撮りだめた、仮面ライダービルドをみてます。
5歳の息子には絶対難しすぎる内容、
人体実験に始まり、冤罪、スパイ、裏切り、などなど、
大人でも番組の最中にちょっと別のことをしていると内容がわからなくなってしまうという展開の速さと、斬新な変身スタイル。
2つの物質(?)、うさぎとタンクが合体して、ラビットタンクになるなど。。
ちょっと斜め上を行く感じが好きです。
必殺技も、数式だし!
想像力ありすぎて、ついていくの必死です。
理系学部を強化する方針がここにも現れている(かも)
フルボトルという変身の際に必要なボトルも大量にあり、揃えるのもお金かかります(汗)
これはほかの戦隊モノでも同じ現象で、昔より子供の数は減っているけど、その分何とかしてお金を使わせようという…
ラビットは英語なのに、海賊とか掃除機とか消防車は日本語のまんまというのが密かに笑える。。
主人公も現代風で、主役の女の子、美空はネットアイドルで引きこもり(好きでこもってるわけではないのですが)、携帯もよく使われるし。。
まさにドラマ仕立ての作品に仕上がってます。
主演の犬飼貴丈くんも美形で目の保養になります。
主役の彼は、記憶を失った天才科学者という設定。
どうりで数式の必殺技が出るわけだ。。
ジュノンボーイだったのね・・
準主役の、万丈龍我役の彼は、脱獄犯でボクサーという、かなり吹っ飛んだ設定。
そして、極めつけは主題歌。
PANDORA feat. Beverlyというグループなのですが、実はこれが小室哲哉・浅倉大介なんです!昔の有名人リバイバルという感じで、個人的には豪華なメンバーだと思うのですが、息子はそんなこと露知らず一生懸命耳コピーして歌を覚えようと頑張ってるのが、毎回面白く感じます。
息子よ、これが小室節だ、昔大ヒットしたんだぞ、
と心の奥でつぶやき、ニマついてます。
PANDORAはヒットプロデューサーの小室哲哉と
accessとしても活躍する浅倉大介による新ユニット。歌うのはハイトーンボイスが魅力の実力派シンガーBeverlyです。
豪華アーティストの夢のコラボレーションにご注目ください!
Google Homeのメインユーザーが子どもな件
Google Homeが来ました。
クリスマスプレゼント、、ではありません。。
新たしい物好きの夫が買ってきました。
これが、意外と、子ども受けが良い!
今やうちのGoogle Homeのメインユーザーは子どもです。
子どもにとっては、おもちゃの域のようです。
OK Google か、ねえGoogleと言うと反応して、おしゃべりを返すのですが、
5歳の息子は、毎朝 、今日の天気を確認し、
誕生日には誕生日ソングを歌ってくれて、
◯◯を英語で言うと何?と聞きまくり、
アンパンマンを英語で言うと?と聞くと Anpan Manと
英語風に答えて、爆笑したり。地味に遊んでます。
音楽はSpotifyを連携してみて、◯◯の音楽を流して、とやってみましたが、
選択が今一でちょっとマヌケな音楽が流れてて、
それが子ども的には受けるようで爆笑です。
2歳の娘はまだ滑舌が悪くそこまで反応しませんが、
5歳くらいになるとかなり反応して、
楽器の音を試したり、動物の鳴き声を試したり、
知育玩具といったところです。
今後、子どものおもちゃとしての需要が出てきそう、、ですね。
ドラえもんの未来がここにあった件
息子の好きな番組でドラえもんがあり、私も一緒によく見るのですが、
先日「?」というのがでてきました。
それは、先月の「大砲でないしょのはなし」の事。
遠くにいる人に大砲で声を飛ばして届けるというものですが、
これって携帯があればいい話よね?と思いました。
のび太のパパは携帯電話を持っていないまま釣りにでかけてしまっており、家の電話に部長さんから電話がかかってくるという設定でした。
ネット上で調べてみると、同じように既に実現された道具も多々あるとのこと。
おこのみボックスという道具に至ってはまさにスマホが全てカバーしている!
という状況のようです。
ドラえもんの誕生日は、2012年の設定。
ドラえもんが描かれた未来が漫画より多少遅れていますが、少しずつ実現されているように感じました。
そっか、子供の頃思っていた未来はもう現在進行系の今、ここなのね。
と、はっとさせられました。
大人になると、未来っていつも現在進行系・・・
大きくなったら◯◯になる、将来はこうなりたい、などというのは、子どもの頃よく考えたけど、ああいうことを考えるのは子どもは経験値が少なく想像力がないから空想するのであって、
大人になった自分は、想像力が十分備わった分、荒唐無稽な未来予想をしなくなりました。
そして、将来どうなりたい、というような問いかけ自体をやめてしまいました。
が、、
昨年くらいから知恵がついてきた子どもに
「ママは大きくなったら何になりたいの」と聞かれるようになりました。
子どもにこう言われるたびに言葉に詰まっていたのですが、ドラえもんを見ながら合点。
大人になると、未来や将来が現在進行形で斜め前にあるような感じになり、
想像ができる範囲の中でしか将来を考えなくなってしまう傾向があるのだと思います。
つまり今の自分が置かれた立場の中でしか、将来の夢を考えなくなってしまうということ…
なので、大人の私の夢は「特にない」か、すごく慎ましい身の丈にあったものばかり。。
でも、実は現実はドラえもんの道具が実現するほど、テクノロジーの進歩はめざましく、私の仕事も子どもだった自分は想像すらできない(というか子どもの辞書にはなかった職業)ものでした。
そう思うと、今から20年後の未来も、本来、未知なものであり、自分が勝手に作った今の延長にしかない未来ではなく、子供の頃のように夢みても良いんじゃない?と感じた一件でした。
女の人生の方が選択肢が多く難解?
女の子の人生のほうが、選択肢が多いなあ、と最近つくづくと感じます。
きかっけは、娘のプレゼント選び。
息子は小さい頃は電車関係であれば何でもOK、大きくなってきたら戦隊モノに行きましたので、戦隊モノであればOK。
ところが、娘はまだこれと言った特定の興味がないため、おままごとセット、お絵かき帳、ぬいぐるみなど選択肢が複数出てきて迷います。
女の子の親と話すと同じような話をしているので、これは女の子の特徴で男の子程好きなものに没頭することがないからなのでしょう。
でも、これは実は小さい頃の話に限りません。
大人になっても、男の子は基本的に大学を卒業しどこかに勤めて働く、の一択ですが、女の子は中学、高校あたりからそんなに頑張らなくてもいい人生用のルートができてきて、大学入学時点で短大か四大か、という男の子にはほとんど用意されない選択肢が出てきて、大学卒業時から、少なからず働かないという子も出てきます。
その後は本当にまちまちで、働き続ける人も女性の半数は契約社員等の有期契約社員ですし、同じ働く女性といっても、正社員、派遣、契約社員、アルバイトなど様々、その他専業主婦、未婚の女性などなど、バラエティーに富んでいます。
これは、ちきりんさんが言っていた普通の門とピンクの門、という話につながると思うのですが、女の子には「女の子だしそんな無理しなくても良いんじゃない。結婚して専業主婦もいいよね、女の子が男の子みたいにがむしゃらに頑張るのは可哀相」という社会全体にはびこる思想があるのかなーと感じます
私は普通の門をくぐりましたが、結婚すると寿退社か働き続けるのか、出産で退職して専業主婦になるのか否か、などなど同じ働く女といっても子どもの有無などで、全然違います。
同じ働く女だからといって会社で連帯感が生まれるかといえば、それぞれのパターンごとに抱える悩みやタスクはまちまちなので、子なし独身女子と子あり既婚女子などは日々のプライベートで抱えるタスクが違いすぎ真には理解し合えません。
先日も会社で今後の女性社員が輝くにはどうればいいのか、というテーマで話をすることがありましたが、同じ女性社員でも、男は上記のようなパターン分けはキャリアには影響ありませんが、女性は残念ながら影響のあるケースが多く、常に「ピンクの門もあるよ、そんな無理しなくていいよ」というような見えない応援が聞こえてきてしまいます。同じ働く女性でも違いすぎるので、共通の目標、例えばこれをしたら女性社員の満足度が上がるというのはあまりないのです。
FaceBook COO のシェリル・サンドバーグさんも著書で言っていまいしたが、こういう男女平等が進んでいるアメリカでもあるのですから、日本ではまだまだ色濃く残っています。
キャリアはマラソン。長い距離を苦労しながら走り続け、ようやく最後に努力が報われる。沿道の観衆は、男性には「頑張れ!」と声援を送り続けるが、女性には、「そんなに無理するな」「もう十分、最後まで走らなくていいよ」と声を掛ける。距離が延びるほど、この声はうるさくなる。男性ランナーには、「いいぞ」「その調子」と声が飛ぶのに、女性ランナーに対する声には、次第に疑念や懸念が含まれるようになり、時には敵意さえ混じるようになる。
答えはありませんが、少なくとも、働く女性として、
娘には早くからこの事を伝えて、主体的に生きてほしいと思いますし、私自身も誰かのロールモデルになれるよう、しなやかに働き続けて娘が大きくなる頃にはこういう話もあまり聞かなくなると良いなと思います。