深セン土産のWriting Tableが秀逸な件
夫の深セン土産のWriting Tableがなかなか秀逸で、実は毎日仕事で使っています。
深センで約1,000円ぐらいで購入したそうです。
ネット上で調べてみると、この商品のようです。
アメリカでも売られていて7ドル。
この商品は黒板のようなタブレットにただ文字を書いて消せるという商品なのですが、紙にメモを書く代わりにタブレットで書けてすぐ消せるし、あたかも紙のように使えるのが便利です。
私の上司や周りの人も気になったようで、それ何?と聞かれますが
同じようなものは日本であまり見なくて、あるとするとこんな感じ↓
日本では同様のものはもっと高いようで、2000円位で売っており、二倍以上の価格差です。
機能面から考えると深セン土産のほうが最低限の機能だけですが、
日本製品のようにあれこれ付加価値をつけてもそれほど魅力は変わらず
個人的には深センの製品で十分です。
日本の製品は電池交換ができたり、マグネットが付いていたりするかわりに、深セン製品の倍以上です。深センの商品を先に持っている自分からすると、日本製と並べて売られていても買うかというと、、
別に電池交換できなくてもこういうのは使い捨てだしいいかなと思いますし、マグネットも不要ですので深セン製こものを買います。
日本ではこういうものは冷蔵庫に貼り付けて使うに違いない!のような思い込みがあるように思います。
こういうの見ると日本の物作りは、消費者が求めていない機能をどんどん追加することで、競争力がなくなっているなと感じます。
世界的にも同じ認識をされつつあり、日本製品(日本で設計、あるいは日本人受けを狙った製品)の過剰品質問題の話につながるなぁと感じます。