丁寧な暮らしがワーママを苦しめる
ワーママとして引っ張られたくないなと思うことの1つに、丁寧な生活信仰があります。
世の中の専業主婦の方々を敵に回してしまいそうな発言ですが、
私は外資で長く働き、外国人の専業主婦の話もよく聞きますが、
外国人主婦は日本人の主婦ほど手作り、手間暇書けることに美徳がない人が多く、専業主婦が子どもに持たせるお弁当だって簡素なものです。
私の周りでも海外留学やホームステイ先で出てきたお弁当の雑さの話には枚挙に暇がありません。
ところが、日本では「丁寧な暮らし」という名の元に手作り礼賛が激しく、
キャラ弁やお菓子の手作り、など手間暇をかけること=美しいという図式が成り立っています。
例えば、アメリカのお弁当の代表的なイメージ↓
これでもよくやっている方です!
ところが、日本の主婦に同じことをさせると、これ!
【キャラ弁】俵おにぎりペタッとくまさん♪" by とまとママさん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!
これって働く女性にとってはすごく負担のある話ですよね。
働きながら、こんなもん作ってられるかい!って感じですが、やってる人がいると、
なかなか言い難くもあります。。。
働く女性が女性全体の半分を超えた今日この頃、、こんな無理ゲーやめません?
たしかに丁寧な暮らしは素敵ですが、働く女性に全然合ってません。
誰か、
「これは暇な専業主婦にしかできませんし、世界的に見て
こんなに家事に時間をかけてる人が多いのは、日本人主婦位ですよ!」
と言ってもらえませんかね。。
専業主婦への憧れ、丁寧な暮らしがしたい : 生活・身近な話題 : 発言小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)