こそだテック〜プロマネ的子育て

外資金融でプロマネをしながら、2人の子ども(ともに保育園児)を育て、フルタイムで仕事してます。経験したプロジェクトは数名規模から100人超まで業務改善からシステム構築、法令対応など。。ITを使った子育てに興味あり。

ひな祭りに感じる違和感について

今日はひな祭りで、子どもの保育園でも当然のようにひな祭りの工作をしてくれて、持って帰ってきました。

 

子ども達もひな祭りの歌を歌ったり、世間的には今日は楽しいひな祭り、なんですけど、前々から私はひな祭りに対して違和感を感じてました。

 

その違和感って何なのかをちょっと掘り下げてみたのですが、

つまるところ、現代を生きる少なくとも私の美意識にあっていないんじゃないかと・・

 

まずこの雛人形

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十二単を違和感なしで美しいと思うこと、かつこの能面のような顔つきを美しいと思えないといけません。私はどうも十二単を着た女性を洋服を着ている姿、着物を着ている姿と較べて、とっても違和感を感じます。表情も硬いし・・

 

一昔まえに藤原紀香さんが結婚式で十二単を着ていたのをみて、それも違和感を感じました。

 

↓これってリアルお雛様ですよね。この紀香姫を違和感なく美しいと思える人はきっと雛人形も美しいと思えるんだと思います。私はもちろん美しいと思えるんだけど、その前に違和感がまずあります。

 

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十二単って平安時代の出で立ちで、十世紀頃発祥した服だそうです、

1000年前の服ですよ。。そりゃ違和感感じるわ。

 

こんなに体の線がわからなくなるほど着込んだり、顔も真っ白に塗ったり、眉もまさにマユマロ・・現代はどんどんナチュラルビューティーになっていて、昔のバブル時代の服装やメイクとかですら違和感あるので、1000年前の服装、メイクに違和感を感じないわけありません。

www.wagokoro.com

 

十二単 - Wikipedia

 

ナチュラル・ビューティー全盛の今日において、

平安時代からの美意識をそのままもってきて、変わらない事を美とする押し付け美意識に違和感を感じるのだと思います。

 

現代版の雛人形とかあればもうちょっと親しみが湧くかなと思ったんだけど

現代版美意識の象徴でもあるリカちゃんも十二単を着せるとこの通り。。個人的にまだ違和感ありありです。せめて着物ならばまだ受け入れやすいんだけど・・

やっぱり、ただメイクだけではなくファッションそのものが私にとっては違和感なんだなーと。。

 

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現代版雛人形に変えた方がまだ良いかなと思い勝手に想像してみました。

五段飾り編。

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一段目の親王

まず服装は、着物。着物が私の中での違和感なく受け入れられる和服の限界。。

そして、表情も笑顔。口も極端に小さくなくていいし、肌の色だって、普通でいい。

もちろんメイクは眉も含め全てナチュラルメイク。髪型も着物に合うナチュラルなもので。

 

二段目の三人官女は、お世話をしてくれる人なので、昔の官女の代わりに現代版では、洗濯機とルンバ、

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三段目の五人囃子の笛太鼓は、iphone 一台で完了。

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四段目の随臣(ずいじん)は、御殿を守る人だそうなので、セコムかALSOK。

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五段目は親王のお供をしたり、庭掃除など御所の雑用をする従者である仕丁(じちょう)らしいですが、雑用であれば、良くてヘルパーさん、あるいはこれってマンション住まいなら管理人さんじゃない?

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ってやってくと、もう雛人形が生まれた時代で重要な仕事をしていた人たちは、今は機械がやってくれて現代では存在しないし、例えば、現代ではどんなお金持ちでもお抱えの笛太鼓(バンド?)というのはないと思うので、やっぱり時代や感覚が全然違う。

 

この時代背景の差が全体的な違和感を生み出し、雛人形の世界観そのものが奇妙なものに写ってしまうんだろうなと思います。

 

でも、自分の子どもにひな祭りのお祝いしてあげないのも不憫だし、伝統や文化も受け継いだ方がいいのだろうし、、

 

ということで、結論としては桃の節句ということでガールズデイという名目でお祝いしてあげよう。。。