こそだテック〜プロマネ的子育て

外資金融でプロマネをしながら、2人の子ども(ともに保育園児)を育て、フルタイムで仕事してます。経験したプロジェクトは数名規模から100人超まで業務改善からシステム構築、法令対応など。。ITを使った子育てに興味あり。

お葬式に出席しました

親戚が亡くなり、お葬式に参加しました。

そのためバタバタしており、更新が開いてしまいました。

 

(この画像は実際のお葬式とは関係ありません。)

http://www.uqo.jp/recruit/uniblo/wp-content/uploads/img1.jpg

癌で長い間闘病してたので突然のことではなく、もう長くないという話も少し前に聞いていたのでいよいよかという思いではありましたが、やはり実際に通夜やお葬式に出ると、亡くなった事実を思い知らされます。

 

さて、お葬式は急に来るもので、準備ができないとはいいつつも、残る人にとっては故人を失った悲しみやショックを抱えながらも、葬式をしないわけにはいかないし、とこれはすごくタイムクリティカルで大変なプロジェクトだなと思いました。

 

お葬式もプロジェクトか?と否かと問うと、タイム、スコープ、コストがあるので、(あるいは日常業務かと問えば明らかにNOなので)、不謹慎かもしれませんが、やはり定常業務からは外れたいわゆるプロジェクトなのだと思います。

 

人の死は予約はできないのでタイムは事前準備があまりできないという難しさがあるにもかかわらず、お葬式まではそれほどの猶予がなく、それこそ、遺族の悲しみ等を考えると数カ月後にしても良いような気もしますが、とりあえず葬式=火葬(埋葬)と多くの場合なっているので、十分な調査や準備ができないことが多く、遺族に大きな負担を与えているなーと思いました。

 

私が参加したお葬式も、残された遺族が70代、見送った故人が80代、他に親戚もそれほどなく、ほとんど70代の遺族が準備等全てやることになり、それまでの闘病生活を支えてきた疲労等で会いに行ったときは、疲労困憊でした。しかも、こじんまりとやった家族葬でも葬儀の費用は100万円を超えていて、全国平均でも150万円程度、200万円を超える式も普通のようです。

 

sougi.minrevi.jp

 

 今後高齢化が進むにあたり、こういう負担は相当なものになってくるんだろうなと感じました。だって、普通に考えて200万円出費する対象のものって、葬式意外は皆、真剣にじっくり考えますよね。200万あれば新車購入とか、家のリフォームとか、結婚式だって200万円でできますよね。なのに、葬式ではそもそもプロジェクトの三大要素であるコストの部分ですら、はっきり分からない。

 

今回の親戚の疲労困憊っぷりをみて、自分の家族にもし不幸があった場合、どうするんだろうなどと考えてみました。

 

自分なら、まず、今の世間の常識としてお通夜、葬式、火葬が三点セットのようになっている事が人の死にまつわる作業を増幅させてしまっているのではないか、もっと簡素にできないものなのか?と考えるでしょう。

 

世の中、同じように考える人も一定数いるようで、直葬(火葬のみ)というのもありました。

www.osohshiki.jp

 また、通夜と葬式という二段構えも残った人にとっては負担でした。今は、一日葬というのもあるそうです

www.e-sogi.com

 

さらに、もっと進んだものとしては、献体。これは倫理的に家族の反対とか色々あるかもしれませんが、死後に遺体を医学部の実習に利用してもらう方法で、費用は大学負担のため葬式、お墓のお金さえ節約できるそうです。

www.tetuzuki-all.com

 

結構抵抗のある話だなと個人的に最初は思いましたが、このような↓話を読むとああ、色々なんだなと考えさせられました。

 

www.nhk.or.jp

 

結果論として200万円かけて故人が喜びそうな葬式をできたというのでも良いですが、プロマネを職業としている身としては、準備できることは多少でも準備し、残った家族を支えてあげ、そもそもこれは本当に必要なのか?と考え、自問自答できるようになりたいです。(悲しみにくれながら、実際にできるのかは別問題ですが・・・)

 

世間で昔からこういうふうにやってきたから、と思考停止に陥らずタブー視せず、考えれらたらなと思いました。