こそだテック〜プロマネ的子育て

外資金融でプロマネをしながら、男女二人の子どもを育て、フルタイムで仕事してます。ITを使った子育てに興味あり。

Amazon Dash Button使ってみました

今話題のAmazonのDash Buttonを使ってみました。

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今回で2回目の注文。1回目は目新しさばかりが前面に出て冷静になれませんでしたが、今回は2回目で多少冷静に観察できたのでちょっと感想を残します。

 

日々の生産性が上がればなー、と思ってたけど、やってみたら生産性うんぬんというより"日々の生活用品を切らすかも"という懸念から解放されたメリットの 方が大きかったです。

 

生産性自体は元々アマゾンに頼んでいたし、今までと比べると数分の差だけど、精神的負荷はそれ以上あったのでやって良かったです。

 

www.amazon.co.jp

 

我が家での日用品(トイレットペーパーや、水、オムツなどなど)の注文は私の仕事ですが、切れるとすごく困る割に、アメリカのように大きな家ではないので、大量にストックしておくわけにもいかず、なくなる前に適宜注文というのがなかなか難しいのが課題でした。

 

ボタンは小さないトークンみたいなやつなんですが、注文から到着までシームレスにやってくれるので買うという感覚ではなく、(もちろんお金は払ってるのですが…)、なんか勝手に向こうから来てくれたみたいな錯覚を起こします。

 

何がすごいかマーケティング的な観点からは↓で丁寧に説明していただいてるのでこち

らの方におまかせします。

 

medium.com

 

私はこんなすごい考察はできませんが、一消費者として純粋に便利。

 

正直、確かにこういう日用品って何買っても同じなんですよね。我が家もAmazon Dashに対応しているという理由で、今まで買っていたノンアルコールビールを別メーカーのものに変えました。

 

他の方のブログ↓でもご意見があったように、誰がターゲットかという話がありましたが、我が家はこの2点に反応したターゲット層と思います。

 

  • 手数をかけないことに喜びを感じる
  • 細かいことを考えたくない 

小さいこども二人、夫婦フルタイム共働き、1分も時間は無駄にしたくない中、日用品の買い物はよく忘れてしまうし、なくなりそうになるとそれをメモしたり、覚えておくこともストレスでした。このボタンポチで、そういう面倒から開放されるのがありがたい。

 

machine.hatenablog.jp

 

値段?そりゃ、ドラックストアーとかの方が安いこともあるでしょう。

 

でも、家に居て向こうから商品が来るというのは、いかに子育て中の夫婦にとってありがたいか。

 

例えば、夜8時にペットボトルの水が無くなりそうな事に気が付きます。

 

近くのドラックストアーは夜9時までの営業で、8時から子どもを寝かしつけしないとけない、家事もこれからしなくては、仕事もまだ残っていて子供寝かしつけたら在宅ワークしなきゃ、などなど制約条件の多い中、何を買っても大差ない日用品の購入のため、子どもを寝かしつけた後、今だと寒い夜に出歩いて、重たい水を買いに行くのってすごく面倒じゃないですか?あるいは子どもの寝る時間を遅くさせてまで子ども連れて買いにいくのか?って話です。

 

ドラックストアーが徒歩5分の距離にあっても、夜8時〜9時の子供を寝かしつける時間を犠牲にして行くようなことか?夫に頼むのだって共働き夫婦にとっては大差ないことです。男の方が力持ちという点を除けば、どちらの時間も奪われます。

 

だったら、多少高くてもこれはまさに手間賃です。ありがたやー、という感じで心地よく手間賃払っちゃいます。

自分で買いに行けば自分の時間が取られるところを、Amazonにやってもらってるので、トレードオフ可能なことだと私は思います。時間をお金で買っている感覚ですね。

 

共働きで働いてるし、金銭的にカツカツでやってるわけではないから、そこは自分の時間を優先し、優先度の低いことはこういったサービスを利用して時間を捻出します。

 

昔、節約の極意は手作りだ!という発言を聞いたことがありますが、的を得ていると思います。

 

手作り=つまり自分で時間とコストをかけてやるというのはお金が一番安く済む可能性が高いと思います。

 

日用品の買い物だって、複数のお店を比較して、一番安い店に何なら自転車で10分かけてでも行って、特売日に買う、というのがおそらくは一番安いし、結局時間を自分でかけてやるのがコスト的には安いんだと思います。

でも、料理の手作りは満足感があったり、喜ばれたりするから、選択肢としてはコスト度外視すればあり得るけど、日用品の買い物って特に満足感があるわけでも、買ったから喜ばれるわけでもなく(ないと非難されるけど・・・)、なかなか厳しい選択しだと思います。

 

AmazonはUSではDash Buttonの先を行く、こんなサービスまで始めてるそうです。これは洗剤のボトル自体にセンサーをつけて、無くなりそうになる前に自動的に注文してくれるようなサービスです。

 

すごいーーー。これが出たら我が家は真っ先に買うと思います。特定メーカー限定だったら、絶対そのメーカーに鞍替えを簡単にしちゃうと思います。

それくらい、いちいち、なくなったかどうかを考える手間に対しての自分コストがもったいない。こんな日用品の注文とかちまちまやってる時間があるなら、子供と遊んでたいよーと切実に思います。

 

developer.amazon.com

 

私の時間は限られてて、あまり重要ではない事には時間を割きたくない。だから日々の些事に割く時間を少なくしたい。

 

スティーブ・ジョブズが黒のタートルばっかり着ていたのも、本人にとって重要でないことはシンプルにして悩まない、考えなくて良いようにしてからでしょう。

 

私にとっては日用品の買い物はまさにそう。人によって色々だし、お水買うのも楽しいよ、って人はそのままのライフスタイルで良いと思います。

 

ただ、この記事を書きながらふと、昔、芥川龍之介が「幸福になるためには、日常の些事を愛さねばならぬ」と言ってたのを思い出しましたが、私は残念ながらそこまで日々の些事を愛せないのかもと感じました。。。

 

世知辛い世の中という見方もあるのかもしれませんが、自分の時間、より優先すべき時間とそうでない時間に色をつけて優先度をつけるということをしていくための一ツールとしてのAmazon Dash Button、Kay Family的にはアリです!

 

興味ある方は是非一度お試しアレ。