こそだテック〜プロマネ的子育て

外資金融でプロマネをしながら、2人の子ども(ともに保育園児)を育て、フルタイムで仕事してます。経験したプロジェクトは数名規模から100人超まで業務改善からシステム構築、法令対応など。。ITを使った子育てに興味あり。

Audibleその後

Audibleを再開してしばらく経ちましたが、結構リズムがのってきました。

1ヶ月1冊だと、足りなくなってきた。

この2ヶ月で読んだ本は、以下の3冊。1ヶ月でもうちょっと読みたいので、この傾向が続けば1ヶ月2冊コースにしようかと思います。

 

①Lean In

Lean In Book - Lean In

https://cdn-static.leanin.org/wp-content/themes/leanin/ui/images/media/book.jpg?77f96d

とても良い本でした。評判が良かったのですが、この本を読んで、こんな上司がいたらなあと思ったり、自分のキャリアについて思いを馳せたりしました。

TEDでこの人の講演を聞いて、感銘をうけたのですが、読後に読むとさらに感動。本のエッセンスを本当に上手に説明していたのです。1ミリでもいいから近づきたい。川本裕子さんを知ったときと同じような憧れをいだきました。

 

②Yes, Please 

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/513gPyQM6bL._SX324_BO1,204,203,200_.jpg

Amazon CAPTCHA

 

Amy Poehlerという人を知らなかったのですが(すみません。。)、Audible内のランキングでトップだったので買ってみました。小説みたいなものかと思ってたのですが、全然。ライフスタイル全般を語る本で、結構面白かったです。

本人がしゃべってて、途中で友人が代理したりして、しょっちゅうマシンガントークになるし、これは本というよりは、バーでの会話に参加しているような感じの本でした。

日本で言う女芸人の人なんですが、アメリカの大人気番組 Saturday Night Liveという番組のレギュラーをやってる人で、着眼点とか文章も面白い。

 

www.youtube.com

社会勉強になりました。この本を読んでるときは、Amy Poehlerの番組も見てみたりして、笑わせてもらいました。

 

そして、③Driver in the Driverless car

もなかなか面白かったです。

 

 

www.amazon.com

https://www.bkconnection.com/system/refinery/books/books/covers/000/003/029/original/9781626569713.jpg?1479393057

 

日本語訳がまだ出ていないようですが、先日日本語の記事でこの作者のインタビューがあり聞いてみることにしました。AI(人工知能)の分野の世界的権威の方のようで、この人が描く近未来の姿が興味深く、大変参考になりました。

特に教育分野でのAI活用で劇的に教育が変わるというのが良かったです。自分の子供達はまだ集団教育を受ける世代でしょうが、その先は全然違う教育を受けられるすごい時代だなと思いました。

今後こういう事が半分くらいの確率で起きるとすると、仕事やりすぎてもしょうがないのでほどほどで行こうかという気になります。。

 

 

海老蔵さんは大変だな。。

随分ブログの時間が空いてしまいました。

 

心の整理がつかず、何となく時間がたってしまったからなのですが、

実は父が先日亡くなりました。

 

癌で闘病しており、死期が近いのは皆わかっていたのですが、それでもやはりなくなるとなんとも言えない喪失感があり、しばらく放っておいて、という気分になります。

コメントを仮に求められても、ノーコメントと言いたい。

 

そんなわけでブログを書く気にならず、ブログを放置してしまったのですが、かたや海老蔵さん、日本中に麻央さんの死が報道され、連日コメントを求められ、さぞ大変だと思います。

 

当人たちが放っておいてくれと、頼んだにもかかわらずこんなに詳細にマスコミに掻き立てられ、さらには死後にあの時こうしていれば、という記事が出て、本当にかわいそう。あとから思えばあの時こうしていればというのは他人は簡単にいえますが、渦中にいる当事者はそうは行きません。みんなそれぞれその時に最善の事をしているのだと思います。

 

ただの平凡な一市民の私ですら、放っておいてと思うのだから、ましてやあんなに若くして奥さんをなくした海老蔵さんは本当に大変で、気の毒です。

 

ドラマと違い、海老蔵さんの人生そのものは他人に消費されるものでないはずです。

人の死ってデリケードなんだなと、肉親がなくなって初めて知りました。

が、世界中みても、多くの芸能人は死に際ですらネタにされ、避難されたり賞賛されたりし、消費されていっています。(私も訃報にコメントしている時点でやはり同じ・・・)

芸能人は大変だなーーーと心底思った一件でした。

 

AirPodsが地味にすごい件

AirPodsを最近毎日使ってます。

 

www.apple.com

数ヶ月前に夫がプレゼントしてくれましたが、そのときは音楽を通勤中に聞く習慣もなく、宝の持ち腐れでしたが、Audibleを聞くようになり、毎日その便利さを実感してます。

 

ワイヤレスであるというのが、こんなにストレスフリーだとは気が付きませんでした。iphoneについてくるイヤホンを使ってましたが、イヤホンを取り出し、iPhoneに差し込むというのが、AirPodsだと、なくなり、イヤホンを取り出し耳につけるだけで準備完了です。

そして、ありがちなワイヤーがからまったり、通勤電車で他の人に引っかからないかを気にするというのがなくなりました。

 

以前にもワイヤレスのイヤホンで安価なものを買ったのですが、耳からよく落ちるし、イヤホンを取り出し、iPhoneに連携を都度しなくてはいけず、それほど便利だとは感じませんでした。

 

でも、今回のAirPodsはやはりAppleが出した商品ということで、高価ではありますが、親和性が最高に良く、耳から落ちることもなく本当にストレスフリーでオーディオブックを聞けています。

 

これはすごいブレイクスルーで、電車に乗る→AirPodsを出して耳に入れる→Audibleを聞く、というプロセスが10秒でできます。この時間短縮がAudibleを聞き続ける習慣化を作ることを楽にしてくれます。

 

ワイヤーのイヤホンだと、音楽を聞き始めるまでに30秒、ワイヤーの絡みを直したりすると1分かかり、その間に他の事が気になり始めたり、嫌になってきたりしてモチベーションをそがれてしまいますが、そういう余計なプロセスが全くなく、パブロフの犬のように、電車に乗る→AirPods→Audible という流れができます。

 

もうワイヤーのイヤホンには戻れないな。

 

Audible.com

最近、Audibleというアプリをまた始めました。

www.audible.co.jp

また、というのは、このアプリ、実は子どもができる前に使ってたんです。

使っていたのは英語版で、当時は英語版しか存在しませんでした。毎月1冊定額制で本を朗読したのを聞けるので、英語の勉強にと思い使ってましたが、子どもができてから、そんな事をすっかり忘れてました。

 

GW中にふと、英語をもうちょっとしっかりやりたいな、と思う事があり、今の自分の生活でできる英語学習ってなんだろうと思ったら、Audibleをもう一度、という結論にたどり着きました。

www.audible.com

日本版のAudibleはまだまだタイトル数が少なくあまり個人的には魅力を感じませんが、本家のアメリカ版Audible.comは、20万冊以上の蔵書があり、その充実感たるや、本当にすごいものがあります。

 

アメリカは車社会なので、車で通勤中にAudio Bookを聞く(本の朗読を聞く)という文化が定着していて、有名な本は大概Audio Bookになっています。

 

Audible Inc. - Wikipedia

 

以前に止めたアカウントがどうなっていたのか調べたら、休会扱いになっていたので、Activateしてみると、以前に買った本が全部サーバーに残っていました!

Cloudってすごいなーと思いました。毎月1冊買っていたので、それなりの蔵書があったのですが、全部またメンバーシップを始めたら、それらを含めて聞けるようになりました。

 

当面、通勤のお供に続けてみようと思います。

 

PMP 取得奮闘記(2)合格編

前回に続き、本試験の話です。

 

試験勉強を始める前に、本試験の日を選べたので、仕事復帰直前にしました。

 

復帰直前にすることで、無理だったらもう仕事復帰しちゃうし再チャレンジは事実上不可能になるので退路を断ち、3ヶ月全力投球しました。

 

試験前の一週間は仕事の復帰準備が始まり、保育園のいわゆる慣らし保育が始まり、保育園で1日2ー3時間子どもを預けられるようになったので、早朝の勉強時間とトータルで合計4ー5時間に増えました。

 

Web講義を一巡し、苦手なところは何度か講義を聴き直したりもしました。

 

講義を全て終えて小テストを終えてPDU取得(これが受験資格に相当する受験のための勉強が終わっている証になります)ができた後は、テストをし、間違えたところをレジュメに戻り確認し、その際分からない単語や概念を書き出し自分用の単語帳を作り、試験まで何度も見直しをしました。

 

まるで大学生のような勉強の日々。

 

ああ、ここ数年こういう勉強ってしてなかったなーと思いました。

 

 

そして最後に模擬試験サイトで模試をし、間違えたところや不明確なところはレジュメ、PMBOKの重要なページのコピーやネットで調べた用語の説明などが入った大きなバインダーが出来上がりました。

 

このあたりまで来ると、我ながら結構頑張ったな、という気になり、ここまでやったのだから必ず合格しなくては!という気持ちになっていました。

 

最後の1ヶ月で、模試をWebベースではじめましたが、本試験は4時間ぶっ通しであるのに対し、模試は50問などと細切れに受験できたので、まとまった時間が取れない自分にとってはとても助かりました。

 

一番大変だったのは4時間の模試で、4時間のまとまった時間を捻出できないので、子どもをあやしたりオムツを替えたり、授乳しながら途切れ途切れで受験しました。

ネット受講で良かったとつくづく思いました。

 

そしていよいよ本試験の日。子どもの慣らし保育が最初ミルクを哺乳瓶で飲まなかったので進まなくて焦ったのですが(やばい、テスト受けられないかもっていう不安です。テストは4時間で、会場まで行く時間とか合わせると一日仕事だったので。)

 

ようやく進み、本試験の日はほぼ一日子どもを預けれました。

 

そして、御茶ノ水にある試験センターに行き4時間の試験を受けました。Webでの受験です。

 

本試験は模試とは全然違い当然みたこともない問題ばかり、しかも模試では結構答えが簡単に分かるようになってたのに本試験では難しい…四択問題でもなかなか答えを絞れない…

 

えー、あれだけ勉強したのにこんなにわからない問題がある!と焦りましたが、なんとか3時間50分位で一通り終えて、残り10分で見直しをしました。

 

模試では30分以上前に終われていたので本試験で残り30分になっても回答が終われていないのには焦りました。

 

回答もいまいち自信がない問題が多いし、こんなんで受かるのだろうか…3ヶ月の努力が水の泡になってしまうかもしれない… なんだかダメな気がして絶望的な気分で4時間タイムアウトがきました。

 

この試験は試験終了後、即結果がわかるためタイムアウトしたあとに出てきた、結果をみるポップアップスクリーンをクリックすると、

 

Congraturations

 

の文字が‼︎

 

良かった〜と心底思いました。模試より遥かに難しかったのでもう落ちてしまったような気になっていたので、努力が実って良かったです。

 

そしてテスト終了後、分野毎の得点分布を受付でもらい後日自宅に認定証が届きました。

 

こうやって私の数年ぶりの勉強はひと段落しました。今年はPMP取得後の継続学習として何か研修を受けれたら、、と思ってます。

 

 

PMP 取得奮闘記(1)勉強編

前回のPMP自体の話に続き、PMP取得までの道のりを今回はお話します。

 

そもそも何で取ろうと思ったのかという話からですが、私は外資金融でプロマネ経験が10年以上ありますが、ここ2−3年ほど前から仕事で転職者の面接をするようになり、この資格を持っている人を知り、資格に興味を持つことになりました。

 

実際に採用した人のうちひとりに至っては、"前の会社ではPMPがプロジェクトチームでの必須資格になっていて、なぜうちの会社はないんだ?"と聞いていて、「そうか。。グローバルで認められている資格なんだなー」と薄々感じるようになっていました。

 

また、プロマネのイロハは基本的にコンサル時代に学んだだけで、お作法を体系的に勉強したことがなく、自分の仕事の棚卸をし知識や理解を深めるということも同時にできそうだったのでやってみようとゆるーく思いました。(思ったのは2年位前。一人目を産んで復帰した後のことでした。)

 

ただ実際は、勉強が大変そうだし、子どもも小さい中勉強するのってどうなの?

 

って言う思いと、受験料も高額なので敬遠してました。

 

でも、2人目の子どもを出産し産休に入り、昨年に復帰が決定したことで、復帰したらまた時間がなくなることが容易に想像できたので、今しかないと思い育児休暇中にPMP取得を決めました。

 

いつでも忙しく、将来の方がより忙しいのが明白だったので、この二人目産休中が今の自分が挑戦できるベストタイミングだろう、と思ったのです。

 

思い立ってから、3ヶ月。

 

毎日早朝に1、2時間平均で、ほぼ毎日勉強を続けました。勉強は予備校もあったのですが、通う余裕がないので、E-learning形式でできる業者を探しWeb受講しました。

 

やろうと思えば、できるもんです。

 

子どもが起きる前の朝4時、5時に一人静かに勉強してました。

 

今までWeb受講で試験に挑んだことはなかったので、続けられるのか(リアルな講義に比べるとモチベーションの維持が難しいのではという懸念がありました)不安でしたが、意外とメールによるサポートもあり、自分の時間で勉強できるのが逆に良くて、モチベーションも下がることなく続けられました。

 

早朝の勉強時間でも夜泣き(朝泣き?)して子どもたちが起きてきたり、オムツを替えたり、授乳したり、家事をしたりしながら小刻みに受講できたりできたのは、助かりました。

 

勉強中は、背水の陣の思いで、仕事復帰後は忙しくなるので勉強は不可能だろうから、「今しかない、落ちたら子どもたちが手がかからなくなる10年後くらいまでチャンスはないだろう、再受験する気力もないのでこれが最初で最期」という危機感が常にありました。

 

また子どもが起きている間は試験勉強はしないようにし、家庭に影響が出ないように心がけました。(ただし、ピリピリ感はヒシヒシと夫に伝わっており、夫が早く終わらないのかとぼやいていました。)

 

Web受講で説明をしている先生の動画を毎日みてたのですが、その度、いつも

「まさかこの先生は、生徒が授乳しながら動画見てるとは思いもしないだろうな」

と失笑してたもんです。

 

そんなこんなで勉強を3ヶ月みっちり続けたのでした。次回に続く…

 

仕事の振り方について

最近、仕事がめっちゃ忙しいにもかかわらず、下の子が保育園を転園し、また一から慣らし保育が始まり、かつ家族も忙しくサポートが得られない日々になっていて、仕事にフォーカスできない日々が続いています。

 

時間が限られている中、自分にできることも限度があり、ここ最近はひたすら上司、その上の上司、そのまた上の上司にEscalationを続け、Help Me, Assist Me,を言い続けています。

でも、難しいのが、皆忙しく包括的に仕事を受け取ってくれる人が少ない、そしてそもそも真の意味で助けになってくれる人が少ない。。

この前は、ある業務のデータ訂正を求められて、時間が取れないので(その日はリアルに慣らし保育2日目で1時間しか仕事できませんでした)助けてくれないかというメールを書いて、とある人に送ったところ、

「この作業は数分でできるので、このメールを書いている時間にできる、Escalationする前に自分で解決しろ」、という趣旨のメールが来てしまいました。

 

確かに結論としては数分でできるのかもしれませんが、何をどう訂正するのかのガイダンスを読んで、あるべき姿と実際を比較し、データを訂正するという作業になるので、実際は20−30分かかります。で、その日はそういう時間をとるのも難しかったわけですが、期限も迫っていて、他の人にこのタスクをふるか、自分がやっている他のタスクのプライオリティを下げるか、のどちらかしかない状況でした。

このメールを出してきた本人により細かく説明して助けを求めるべきか、どうしようかと悶々としていたところ、結局、上司が"I'll take care of this."の一文をかいたメールをくれて、この一言に救われました。

 

この一言が出るかどうかがすごく重要なんだろうな、とこの一件で感じました。

 

助けを求めている人を拒絶するというのは別の話としても、「何をどうすればいいの?」という受け身の姿勢で助けてもらうと、もちろん助けてもらわないよりもずっとマシですが、結局こっちの準備や説明が多くなり、効率が下がります。包括的に、任せて!と言ってもらえると、こんなに助かることはありません。説明等は関係メールを転送等すれば良いわけですし、任せて!という人は主体的に動いてくれるので、放っておいても質問してくれるので、こちらは質問に答えるだけで済み受け身な人に仕事を投げるより十倍精神的負荷が少ないです。

 

こう言ってくれた人は会社でもかなり出世していて、このまま役員にあがるのではという感じの人なのですが、出世するのが難しい昨今において、ここまで飛躍できているのはこういう一言が出るかどうか、なんだろうなと思いました。

 

私の仕事を巻き取ってくれる人が少ないというのは、まあ、自分の仕事のやり方がTransparentではない、つまり、透明性に欠ける、ということも原因なんだろうな、と今回の一件で反省。忙しいので自分が今何をしているのかを他の人と共有する余裕がなかったので、他の人が入るのが難しい状況になっているんだと思います。

 

あと、普段からの濃い人間関係の欠如もあるんだろうなーー。

 

もう少し人間関係を潤滑にしておかないと、無理を言える相手が少ない事に気が付きました。子ども生む前なら、結構社内に個人的なネットワークがあったのでちょっとした無理が言えましたが、復帰後は仕事と家庭の両立でいつも精一杯、同僚とランチに行くのも月に1、2回になり、社内ネットワークからは完全に外れてしまい、これではいざという時頼りにできる人が少ないよなーと反省しました。

ちょっと今のバタバタが落ち着いたら、どうやったら仕事が人に上手にふれるのか、その巻き取ってくれた上司に相談してみようと思います。

 

主体的な人でありたい、他人に文句言う前に、自分が動く人であれ

 

と強く思った出来事でした。